脂肪分解だけにとどまらないダイエット成分「イノシトール」の強力な効果とは

産後ダイエットの実践

若い頃であれば、

「ビタミン(肌へ)」や

「タンパク質(筋肉へ)」といった

体を美しく・魅力的に見せるための栄養素を、意識してきた人であっても

少しずつ「酵素」や、「軟骨成分」といった
衰えをカバーするための成分を、意識することとなってきたかのではないでしょうか?

そしてそれに伴って、「近頃よく耳にする成分」も変わっていき
その中の「1つに、「イノシトール」という成分があるかと思います。

ドラッグストア等でも、やたら目にするようになるということは
「そういったコーナー」が、より身近になってきたということでもあります。

「燃焼」以外にも多くの嬉しい働きをしてくれる成分

「イノシトール」は、主に「中年太り」の人をターゲットとした
中高年向けの、ややこだわったダイエットアイテムに配合されており
「痩せる成分」という印象がある方も多いと思われます。

脂肪燃焼効果があるとして、一時期話題になった成分です。

その内容としては、

  • 「LDL(悪玉)コレステロール」を減らす
  • 肝臓に脂肪を溜めない・分解を促進する

として主に「脂肪肝」への、大きな効果があるとして注目されました。

そもそもイノシトールとは、「ビタミン様物質」と呼ばれる成分の1つであり
体の中で合成することのできる、ビタミンと同じ働きをする成分になります。

また細胞膜を正常に保つために欠かせない、「リン脂質」の合成に必要な成分でもあり

  • 肌の健康
  • 爪の健康
  • 髪の健康

といった、粘膜成分の健康に欠かせないものであり
ダイエットと美容を両立させたい、「おかあさん」達にもぴったりの成分です。

「心」にも優しい成分

イノシトールは、脂肪肝をはじめとした脂肪が関わるトラブルの改善にとって
有効な成分になりますが、それに加えて・同じく有効性が見られるものに
「精神・神経のトラブル」に対する効果が見られます。

  • パニック障害
  • 神経症(強迫性障害)
  • 抑うつ症状

これらの症状に効果的であること、実際に治療にも利用されることから
身体的なトラブルだけでなく、メンタル面にも効果的なものとして
実は非常に存在感が大きい成分として、注目されるものになります。

リン脂質というのは、そもそも細胞を健康に保つために不可欠であり
神経細胞のの正常化によって、「セロトニン」といった
心をおだやかに保つための成分の分泌に、貢献すると考えられます。

摂取量はそれほど心配する必要はないが

イノシトールは、一般的な食生活を送っていれば特に不足することのなく
野菜・果物を中心とした、非常に多くの食材に含まれている成分になります。

そのため「イノシトール配合!」とうたうアイテムは多い一方で
「主成分」となっているアイテムは、意外と少ないものなのです。

しかしながら加齢による味覚の変化によって、果物を食べなくなったりする人も多く
そういった場合には、不足が起きることも考えられます。

イノシトールには、「基準量」といったものは特に厳密に定められていません。

と言うのも、

イノシトールは、ビタミン様物質の中でも「水溶性ビタミン」と同じ性質を持っており
過剰に摂取した場合には、尿によって排出されることになります。

ただし、すでに生活習慣病の傾向が見られる場合には
イノシトールの不足リスクを、考慮する必要があります。

イノシトールの不足が生活習慣病を招く、というよりも
生活習慣病によって、イノシトールの合成機能が低下してしまうリスクが高まることになります。

特に糖尿病時には、イノシトールの合成が極端に少なくなるものであり
「糖尿病性神経障害」の症状を、加速させてしまう要因でもあります。

イノシトールを正常に合成するために、健康を保つべきであり
正常に機能することもまた、健康を保つために必要なことになります。

そう考えた際には、やはり「太らない」ということが
最も必要なことであり、中高年の健康リスク解消の鍵に違いありません。

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